建国記念日ではなく建国記念の日 子供と一緒に学習しましょう。

Private

ど~もHanaminです。@hanamin999

来週の金曜日は「建国記念の日」ですね。

建国記念日 ×

建国記念の日 〇

建国記念の日が正式名称ですww

それでは今回は「建国記念の日」について少しご紹介します。

「一生役に立つ学習法」を指導【ネット松陰塾】 インターネットを活用した次世代型完全個別指導塾【ネット松陰塾】

関連記事:【建国記念の日 国生みについて】

建国記念の日は何をする日か

実は私も、このブログで記載するまで知りませんでしたが、祝日の条文があるんですね。

ビックリしましたww

日本の事を知るためにもっと勉強しなければなりませんねww

日本人として恥ずかしいです。

頑張ります。

「国民の祝日に関する法律」では下記のように記載されいております。

【建国記念の日 政令で定める日 建国をしのび、国を愛する心を養う。】

(出典:e-Gov法令検索「国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)」

「しのび」という言葉難しいですね。

【偲ぶ】
《上代は「しのふ」で、平安時代になって、「忍ぶ」と混同して「しのぶ」となる。

1 過ぎ去った物事や遠く離れている人・所などを懐かしい気持ちで思い出す。懐しむ。

2 心引かれて、思いをめぐらす。慕わしく思う。

3 物の美しさに感心し味わう。賞美する。

出典:weblio辞書

ざっくりまとめると、国ができた日を懐かしんだり、感謝したりして、国を愛する気持ちを養うという事ですねww

とらえ方は人によって違うかもしれませんね。

あまり歴史を知らないので、もう少し歴史の方も勉強します。

由来

「建国記念の日」と定められた2月11日は紀元節と同日です。

紀元節は、「日本書紀」が伝える初代神武天皇即位の日として1872年(明治5年)に制定

ただ、この紀元節は第二次世界大戦後の1948年(昭和23年)に、GHQ意向により一度廃止されましたが、国民の間で紀元節の復活を求める声が集まり、国会で審議が行われた結果として、改めて1966年(昭和41年)に「建国記念の日」として国民の祝日になりました。(適用は翌年1967年2月11日)

建国記念の日と表記されているのは

「建国記念の日」と表記されている理由は、古事記や日本書紀に登場する神武天皇の存在について、学術的な確証がないためです。

古事記の成立年は712年、日本書紀の成立年は720年とされており、昔の神武天皇即位については真偽が不明とされています。日本には古事記よりも前に成立した歴史書が存在しないため、史実として紀元前660年2月11日に神武天皇が即位したかどうかを明らかにはできません。

日本書紀では神武天皇の即位は「辛酉年春正月庚辰朔」と記されております。

「辛酉年春正月庚辰朔」はグレゴリオ暦におきなおすと、紀元前660年2月11日となります。

「建国記念日」は世界的に、建国した史実上の日を祝う記念日として制定されていますが、日本では2月11日が建国した史実上の日であるか明確ではないため、日本が建国されたという事象そのものを記念する日であるとも解釈できるようにして「建国記念の日」と呼ぶようになりました。

最後に

私が思うに建国記念日がどのような日で、日本はどのようにできたのか知らない人は結構多いと思います。

私も知らない事がおおですが、歴史又は日本の神話を学んで、学んだ事をこのブログで共有できればと思います。

皆さんにもし、お子さんがいるようでしたら、ご自身で学んで「建国記念の日」にお子さんと楽しく過ごし、日本ができた事のお話でもしてみてはいかがでしょうか?

日本という国を愛する心を養うには、日本そのものについて理解する事が重要かと思います。

日本生まれ、日本育ちであれば知っておいた方が、海外からの旅行客や留学生にもご説明できます。

これのブログを機に勉強してみてください。

ありがとうございました。

関連記事:【建国記念の日 国生みについて】

コメント

タイトルとURLをコピーしました