どーもHanaminです。@hanamin999
たまには真面目そうな話をします。
哲学ですね。
少しずつですが、インプットしてます。
でブログでアウトプットしていますww
「知は力なり」はフランシス・ベーコンさんの言葉になります。
今回「知は力なり」を選んだ理由は、インプットとアウトプットは重要ですとお伝えしたくて選びました。
それでは「知は力なり」について少しご紹介します。

フランシス・ベーコン
フランシス・ベーコンさんはイギリスの出身の哲学者になります。16世紀~17世紀にかけて活躍しておりました。
出典は「ノヴム・オルガヌムー新機関」
「新しいーオルガノン」という意味でオルガノンはアリストテレスの論理学の事です。オルガノンが真理探究のための論理学を指して、言い換えると「道具」という意味で訳されています。ちなみにラテン語になります。
まとめると「新しい道具」、「新しい機関」という意味になります。
知は力なり
ベーコンは、生活の向上は宗教の教えや主張からだけでなく、経験や実験による自然のしくみの理解から知識や学問が得られ人を幸せにすると考えました。これを「知は力なり」と表現します。
当初は真理ありきで世界を説明しようとする中世の哲学や神学とイギリスにもたらされた、この経験を重視する考えは、まったく逆の考えでした。※中世の哲学をスコラ哲学を指す。
以下、中世と近代の考え
- 中世
宗教「神を信じる者は幸福になれる」
信者「学問の役に立つのかな~?」
ベーコン「中世のスコラ哲学役に立たたないっしょ」
- 近代
ベーコン「経験や実験をする事で知識や学問を豊かにし幸せにする」
学者「自然のしくみを理解する事で幸福につながる」
ベーコン「知は力なり」は自然哲学である。
また、「知は力なり」という言葉は「知識に力がある」という意味をあらわすだけでなく、「蓄えた知識を力に変えなくてはならない」という意味でもあります。どんなに知識を蓄えたとしても、使わなければ、何の意味もない。百科事典をただ持っていても何もできないのと同じです。
ベーコンは、知識を蓄え、その知識を利用して、新たな発見を生み出していかなければならないという事を「知は力なり」に込めております。

関連する哲学
説明しきれないので「知は力なり」に関連する哲学を教えます。また別に関連記事として載せておきます。
- イギリス経験論
- 帰納法
- イドラ
この3つを理解してフランシス・ベーコンについて学べます。
最後
「知は力なり」という言葉は、近現代化学の基となり、その精神は現代にも受け継がれていると思います。
私自身は今ブログを書いておりますが、WordPressの使い方が分からないためYouTubeやGoogle検索で使い方をインプットし知識を増やしながら、実際にWordPressを使ってブログを書くことで、アウトプットし経験を重ねる事により、日々成長を感じております。便利なツールがあるとはいえ、色々と手探りで進めており大変時間がかかります。
まあ良い具合にブログが出来ると大変面白味を感じております。また、読者さんが増えるとより嬉しくなるのかな~と想像しながらブログ書いてます。
学習して学んだ事を使うってのは様々な体験ができて良い事だらけですと、お伝えしたかったのです。
インプットとアウトプットは重要ですね。
文章力を向上したいですww
ありがとうございました。

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