どーもHanaminです。@hanamin999
実は私はマウスピースして寝ております。
睡眠時の歯ぎしりとか歯の食いしばりを抑えるために、約3年程前からマウスピースして寝るようにしました。
もちろん歯医者に行ってマウスピースを作ってもらいました。
きっかけは朝起きたら口元が疲れているのを感じて歯が欠けてるんじゃないかと心配してマウスピースつけるようにしました。
昨日、ホリエモンさんのYouTubeで歯を大切にした方が良いですとの投稿があったので、今回はマウスピースのメリットについて少しご紹介します。
マウスピースの種類
マウスピースやナイトガードと呼ばれる製品があります。
マウスピースとナイトガードは一般的には同じで、口の中に装着して歯や舌、顎などを守ってくれます。
形状は似ていて柔らかいものや硬いものがあって、効果は種類によって大きく違います。
- ナイトガード 睡眠時に使用するもので歯ぎしり対策
- がく関節スプリント 顎関節症の方向け
- スポーツマウスピース スポーツ時の顎部保護向け
- スリープスプリント いびきの軽減向け
- 矯正用マウスピース 歯科矯正で使用
- 保定用マウスピース 矯正終了後に後戻り防止で使用
マウスピースもたくさんありますね。
今回は私も使用しているナイトガードというやつをご紹介します。
寝る時のマウスピースのメリット
寝る時にマウスピースをするのはメリットが4つ程あります。
- 歯のすり減り防止
- 歯ぎしりの力を分散
- 歯の位置の改善
- 顎関節の負担から守る
歯のすり減り防止
就寝時にマウスピースを歯にはめることで、歯ぎしりや食いしばりによる歯のすり減りを防止します。
歯ぎしりや食いしばりで歯にかかる負荷は、自身の体重の2~5倍と言われています。凄まじい力が歯に加わるので、毎日繰り返されると歯は段々削れ、欠けていきます。
本来なら歯が削れていくところをマウスピースが身代わりになってくれます。
マウスピースが少しずつ削れていくことが確認できれば、歯ぎしりや食いしばりの自覚がない方でも治療をしようと考えが変わるのではないでしょうか。
歯ぎしりの力を分散
歯ぎしりはどうしても食いしばりやすい奥歯に集中します。マウスピースをはめるとその力を歯列全体に分散することができます。
1本の歯にかかる負担を和らげることができるため、歯が折れたり欠けたりする可能性が減ります。虫歯治療の詰め物なども歯ぎしりが原因で欠けたり取れたりするので、その防止にも役立ちます。
歯の位置の改善
歯ぎしりや食いしばりの原因の1つに、噛み合わせの不具合があります。噛み合わせが良くないと、食事がしにくいだけでなく、実は全身の歪みにまでつながってしまいます。
全身の歪みが悪化すれば顎の不調や頭痛、肩こりなどつらい症状が次々とでてくるため、矯正をおすすめします。
マウスピースはその人が持つ本来の噛み合わせになるように調節が可能になります。
また、毎日睡眠時につけると長時間矯正していることと同様になり、噛み合わせの微妙なズレを正せます。
顎関節の負担から守る
強い力で噛みしめると悪影響があるのは、歯と歯茎だけでなく顎も同様です。噛みしめている時は顎にも力が入っている状態です。そのままで生活を過ごしていると、顎の筋肉が緊張したままのため顎関節に圧力がかかりしだいに歪んできます。
その結果、口が思うように開けられなくなったり、口の開閉時に痛みがでたり「ガクッ」といった大きな音がなるようになります。
最後に
マウスピースのメリットは分かりましたでしょうか?
歯ぎしりや食いしばりが気になる方は、まずは歯科医にご相談してください。
寝る時にはめるマウスピースは4,000円くらいで作ってもらえます。
歯は人生でも長くて頻繁に使う体部です。
4,000円くらいだったら安い自己投資かと私は思います。
ありがとうございました。


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