どーもHanaminです。@hanamin999
昨年からNISAを始めましたが、皆さんはNISAや積立NISAやってますか?
今からでも全然遅くないですし、今が買い時であると思いますので、今回はNISAを少しご紹介します。
NISAとは
NISAとは少額から行う投資のことで、獲得した利益に税金がかからないのが特徴です。
一般的な投資であれば、利益の20%は税金として取られてしまいますが、NISAではこのような心配がありません。
ですがNISAには条件があり、非課税になる金額は毎年120万円までで期間は最長5年間です。
NISAの特徴
NISAは税制優遇制度でありますが、投資期間や上限金額など特徴をご説明いたします。
内容 | NISA |
目的 | 少額からの投資の支援 |
対象者 | 日本在住で口座を開設する年の1月1日時点で満20歳以上の人 |
非課税対象 | 対象商品にかかる配当金・分配金・売却益 |
年間投資額の上限 | 120万円 |
非課税の期間 | 最長5年間 |
対象商品 | 国内株式・外国株式・投資信託 |
ロールオーバー (保有商品の移行) | 可能 |
目的
NISAの仕組みが作られた目的は、
NISAは2014年にスタートし、少額から投資を始める人を支援するための非課税制度として誕生しました。
人生100年時代を見据えて、少額からの資産運用でも利益を確保しやすくするための税制優遇措置です。
年間投資額の上限
NISAの年間投資額は120万円が非課税対象の上限です。
少額から投資をスタートさせて、徐々に投資額を増やせるのがNISAの特徴でもあります。
NISAは非課税金額を翌年に繰り越すことはできません。
例えば、年間120万円までが非課税のNISAで100万円までしか投資をしなかった場合、残りの20万円は翌年に繰り越せないので注意しましょう。
非課税期間
NISAは投資を開始して5年間の非課税期間があります。
年間上限の120万円を投資し続けると、5年間で600万円までは非課税です。
対象商品
NISAの対象商品は「国内株式・外国株式・投資信託」の3種類です。
証券会社ごとに取扱銘柄や手数料、利回りなどが異なるので、投資を始める前に確認しておくことが重要です。
非上場株式や債権、FXなどはNISAの対象外なので注意しましょう。
ロールオーバー(保有商品の移行)
NISAに投資した際の非課税期間は5年なので、あっという間に満期を迎えてしまいます。
もちろん、5年で売却して現金化することもできますが、新たなNISA口座に移行するロールオーバーも可能です。
NISA口座の金融機関に連絡すると、ロールオーバーの手続きができ、追加で5年間非課税となります。
NISAが向いている人
- ある程度の貯金がある
- 収入から投資に回せる資金が多い
- まとまった金額で大きな利益を狙いたい
- お気に入りのファンド(投資信託)がある
- 個別株式の購入で株主優待を獲得したい
NISAは年間120万円(月々10万円)まで投資できるので、貯金に余裕があり、収入から投資に回せる金額が多い人におすすめです。
さらに、まとまった金額で大きな利益を狙いたい人もNISAを活用すると良いでしょう。
年間120万円まで投資できるので、損失リスクはあるものの利益を上げやすいのもNISAの特徴です。
また、お気に入りのファンド(投資信託)がある場合にもNISAをおすすめします。
NISAは「国内株式・外国株式・投資信託」などさまざまな銘柄への投資が可能です。
銘柄数が豊富なNISAであれば、お気に入りのファンド(投資信託)に投資できるでしょう。
個別株式への投資で株主優待を獲得したい人にも、銘柄数が豊富なNISAがおすすめです。
NISAのよくある質問
- NISAで非課税期間が終わるとどうなりますか?
- NISAでは、国債や非上場株式は対象になりますか?
- つみたてNISAで非課税期間が終わるとどうなりますか?
NISAで非課税期間が終わるとどうなりますか?
非課税期間の5年が経過すると、NISAの口座から一般口座や特別口座などの課税口座に移ります。
その後の利益などには税金がかかるので注意が必要です。
また、新たなNISA口座に移管すると、非課税期間をさらに5年間追加できます。
NISAでは、国債や非上場株式は対象になりますか?
国債や非上場株式はNISAの対象ではありません。
対象となるのは「国内株式・外国株式・投資信託」の3種類です。
最後に
次回は積立NISAについてご紹介します。
今回のご紹介に口座開設して投資してみては如何でしょうか?
きっと将来役立ってくれる可能性は秘めております。
ありがとうございました。
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