【株式投資初心者へ】株式投資を始めるには③

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どーもHanaminです。@hanamin999

ウクライナとロシアの問題はまだまだ油断ができないですね。

大変です。戦争はして欲しくないですね。

さて

以前、株式投資について初心者に向けて発信しましたが、今回は続きをご紹介します。

もし株式投資を始めるきっかけになって、何かお力になれば大変嬉しいです。

関連記事:【株式投資初心者へ】株式投資を始めるには①

関連記事:【株式投資初心者へ】株式投資を始めるには②

株式投資で知っておくべきこと

株式投資で知っておくべきことをご紹介します。

  • 株式投資のメリットとデメリット
  • 株価チャート
  • 証券口座の選択
  • 銘柄選択
  • 注文の仕方
  • 節税対策

株式投資のメリットとデメリット

値上がり益

株式購入時より株価が上昇したタイミングで売却した時に発生する利益。売却時の株価が購入時の株価より大きい場合に利益は発生します。

配当金

企業で発生した利益を株主へ分配し、株主はその配当金を受け取る事ができます。配当金を出さない企業もありますし、1年に数回配当金を分配する企業もあります。

株主優待

保有している株式数に応じて企業の製品やサービスを受ける権利を獲得できる。

大体の投資家は値上がり益を目的に投資してますが、配当金や株主優待などの定期的に得られる益も株式投資のメリットとしてあげられます。

関連記事:【株式投資初心者へ】株式投資を始めるには②

株価チャート

株式の変動はチャートとして表示されます。将来の変動を予想するための重要な要素となります。

「ローソク足」とはチャートの形がローソクに似ていることから名づけられています。

以前ご説明した。「始値・終値・高値・安値」の情報が網羅された値動きが一目で把握できるチャートになります。

株価チャートにはいくつか種類がありますが「ローソク足」チャートを確認すると、必要な情報をチェック可能です。

数値として見ているだけでは値動きの変動が掴めませんが、チャートにすると一目瞭然で「5分速足・日足・週足・月足」と期間の設定を変更したりするとさらに過去の値動きが分かりやすくなります。

まずはチャートを眺めるところから始めてみましょう。

関連記事:【株式投資初心者へ】株式投資を始めるには①

証券口座の選択

証券口座を選ぶ時に重要なのは手数料が安く、少額で投資ができる所です。

特に短期投資をする場合にはどうしても取引する回数が多いため、手数料がバカになりません。

加えて、投資金額が高額になればなるほど、リスクが高くなるため少額から投資できる証券口座を推奨します。

ネット証券だと手数料を抑えながら少額で投資ができる証券会社が増えています。

銘柄選択

実際、銘柄を選ぶのはとても難しく、必ずしも利益が上がるとは言い切れません。

とはいえ、安く購入して高く売るのが株式投資で利益を上げる基本ですので、株価が安いと判断できるものを購入するのが重要です。

安い株価を見極める方法としてPER(株価収益率)と言うものとPBR(株価純資産倍率)と言う指標を活用しましょう。

PER = 株価 ÷ 1株あたり当期純利益

PBR = 株価 ÷ 1株あたり純資産

それぞれの数値が同じ業種・業態の企業より低ければ、安い株価と判断できます。

良く割安株やバリュー株と呼んでおります。

注文の仕方

株式を購入する時にする注文は証券会社で銘柄と株数を決め、注文方法を選択します。

注文方法を大きく分けると「指値(さしね)注文」と「成行(なりゆき)注文」の2種類があります。

指値注文とは事前に決めた価格で購入する方法なので、設定金額以下にならないと購入できません。

一方、成行注文は価格に関係なく購入する方法なので、すぐに購入できますが、値動きが激しい場合には思わぬ高値で購入させられるケースもあります。

注文方法を選択したら、取引の有効期限を設定し注文完了です。

ちなみに私は初めて株を購入した時、成行注文の仕組みは知っているつもりでしたが、急騰している株を購入してしまったため、思った以上の高値で購入してしまいましたww

また、手数料に関しては「成行注文」の方が安いです。

節税対策

株式投資は毎年利益が上がるとは限らず、損失が出てしまう年もあると思います。

株式投資で発生した損失は3年間にわたり繰越すことができて、売却損として通算できます。

つまり、今年の損失は来年の利益と相殺し、所得税を抑えることが可能です。

NISAとiDeCoは扱いが通常と違うため別途ご紹介します。

最後に

株式投資をしていくには、まだまだお教えしていきたい内容は多数あります。

地道に少しずつ学んで頂いて、是非ともこのブログをきっかけにして株式投資を初めて頂けると大変嬉しく思います。

ありがとうございました。

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